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第2回学生選書ツアー:こんな本を選んできました!

 本屋さんでこんな本を選んできました!

2009年8月4日に開催された第2回学生選書ツアーでは、22名の参加者のみなさんが「図書館にあるといい!」という510冊の本を選んでくれました。今回購入した本の一覧は以下の選書リストでご覧ください。

また、今回購入した本は学生選書本として、図書館1階閲覧カウンター前の  学生選書コーナー  に展示されています。中部大学に所属する教職員、学生のかたには貸出も可能(2冊/2週間)ですので、ぜひご利用ください。
また、参加者のかたに選んでいただいた本のなかから何冊かオススメを紹介していただきました。

【参加者のオススメ】


わたしたちのオススメ本を紹介します!

 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? : 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座
書名:若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!?35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座
著者:森川 友義

就職厳しいのに、選挙行かない気?

「どうして4割以上もの有権者は選挙に行かないのだろう」常々そう思っていた。自分なりに、行かないことで起こる損を同年(20歳)代に口をすっぱくし、言ってきた。
それで足を運ぶ子は元より、多少なりとも関心があった子で、運ばない子は私に呆れただけだった。
そんな損をしているのに気が付かない人に薦めたい。
どう損しているのか、どうしたらいいのか判るから。

この本のように、世代間格差による対立を意識して、選挙に行くことを考えるのは、政治政策好きのポリシーに反する。(むしろ嫌い)
だけれども、そうも言ってはいられない。2008年の20代投票率は12%。それをどうにか1958年の62%に戻したい。
その為の第一歩に、この本を!

(国際関係学部 4年)

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 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう : あなたの5つの強みを見出し、活かす
書名:さあ、才能(じぶん)に目覚めよう:あなたの5つの強みを見出し、活かす
著者:マーカス・バッキンガム, ドナルド・O.クリフトン  訳:田口 俊樹

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」のタイトルどうり、調査による分類と、例示で構成されており、これからどんなことをしようか?という漠然とした問いに、少し手掛かりが掴めると思います。
どれが自分だ?とわくわくしながら読みました。勝間和代という今、話題の女性が推薦する自己啓発書です。
実践編の「最高の成果を生み出す6つのステップ : 仕事で"強み"を発揮する法 」 はすでに図書館にあり、自分発掘!に就活の前に、手にとって読んでみては、いかがでしょうか?

(応用生物学部 2年)

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 黒マナー・裏ルール:思いどおりに人間関係を操る
書名:黒マナー・裏ルール:思いどおりに人間関係を操る
著者:内藤 誼人

大人になる事は社会のルールを学んで行く事だと思って過ごしていた。しかし、ルールやマナーを学ぶ日々に違和感を感じる自分がいたそんな時!
歯に詰まった小骨のような違和感が、この一冊で吹き飛んだ。のです!!

当たり前に思っていた決まり事はなんと損をしていたことか。見方を変えるだけで人生が変わる一冊。
お決まりに固められた人生に辟易している貴方にオススメ!!

※一見怪しい表紙ですが、内容はちょっと面白いビジネス書ですのでご安心を (^▽^)

(応用生物学部 2年)

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 ビロードのうさぎ
書名:ビロードのうさぎ
原作:マージェリィ・W.ビアンコ原作  絵・抄訳:酒井 駒子

この本は絵本です。ぼうやとぬいぐるみのうさぎの物語です。
40ページほどの薄い本です。ですがこの本を読んでいると心がきゅ、と締め付けられるような不思議な気持ちになります。帯には読者の感想が書いてありますが、あまり先入観を持ってこの本を読まないほういいと思います。ぼうやとビロードのうさぎの暖かなふれあいをそっと見守るように読むとよいのではないでしょうか。
絵本なんて最近は読んでいないという人には、より勧めたいお話です。
一人でも多くの人に読んでもらいたいと思った本だから、図書館にいれてもらいました。
やさしく、せつないひと時があなたを待っているでしょう。

(経営情報学部 1年)

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 四色問題
書名:四色問題
著者:ロビン・ウィルソン  訳:茂木 健一郎

数学の問題、それも100年以上も未解決のまま残された難問の解決にはたくさんの人々のドラマがあります。
一般に名前が広く知れ渡るのは最終的な解決者だけかもしれませんが、多くの数学者が一歩一歩確実に歩いてきたからこそ問題は解決に導かれるのです。
この本の題材である四色問題もそんな数学の難問の一つでした。
これは、「地図を塗り分けるとき、四色あればどんな地図でも隣り合った国を違う色で塗り分けられる」という、子供でも理解できそうな問題でありながら、四色問題は150年あまりの長い間解決されることはありませんでした。
そんな難問を巡る歴史がこの本には詰まっています。

(工学部 2年)

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 放浪の天才数学者エルデシュ
書名:放浪の天才数学者エルデシュ
著者:ポール・ホフマン  訳:平石 律子

皆さんは数学者の名前を思い浮かべろと言われたらいったい誰の名前が思い浮かぶでしょう。ピタゴラスやフェルマー、オイラー、ガウスなど、何らかの定理や公式に名前を残している数学者を思い浮かべた人は多いのではないでしょうか。
例えば、
x^2+y^2=z^2
を満たす自然数のことをピタゴラス数と呼ぶのは皆さんご承知の通りでしょう。さて、この本の題材になっている1人の数学者エルデシュもその名前を冠した数を持ってます。普段私たちの耳に馴染みのないエルデシュ数とよばれるそれは、ある規則によって成り立っています。
その規則は、「エルデシュ数nの者と共著論文を書いた人間のエルデシュ数をn+1とする」というもので、エルデシュ本人のエルデシュ数は0となっています。
この数に数学的な深い意味があるとはあまり思えませんが、そのような数を生み出すほどにエルデシュの発表した共著論文は多いのです。
4大陸を最低限の荷物を持って渡り歩き、数学者の家を突然訪ねて数学者の抱える難問に対して的確なヒントを与える。まさに天才と呼ばれる人物です。
しかし天才にありがちなことかもしれませんが、彼はかなりの変わり者でした。不思議な言い回しを好み、身の回りのことはほとんど興味を示さない。

そんな不思議な人物エルデシュの数学に捧げた人生には、人を引き込む不思議な魅力があります。彼がいったいどのように考え、どのように生きたのか。彼にとって数学とはいったいどんなものだったのか。少しでも興味のある方は一度この本を開いてみてください。きっと何かを考えさせられる内容です。

(工学部 2年)

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 経済学の名著30
書名:経済学の名著30
著者:松原 隆一郎

経済学の古典と呼ばれる著者は数多くあり、それらはある人物・学者の特定の著書の訳であったり、数冊を比較してあるものだったりと様々である。この著書が他と違うのは一般に名著と呼ばれる経済学の論者たちの意図をできるだけわかりやすく著者松原隆一郎の見方でまとめられている点だ。
収録の中に古典派経済学で有名なA・スミスの「国富論」がある。多くの人が読み飛ばす「自然な資本投下の順序」といった市場経済に対して、ヒュームやリカード、ハイエクらのそれぞれの見方から論じたのであったり、また資本主義に対してをケインズやマルクス、スチュアートミルといった経済学を学ぶ学生なら必ず出会ったことのある名著から抜粋して収録されている。
自らの読み方や見方のある経済学の古典であるが、これはいわゆる名著集であるため、興味があっても読んだことのない読者や、経済学の古典は難しくて理解に困難を極めたという学生にもきっとオススメであるといえるだろう。

(国際関係学部 3年)

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 さすが!と言わせるGoogle Analytics徹底攻略術
書名:さすが!と言わせるGoogle Analytics徹底攻略術
著者:持丸 浩二郎

Webサイトやブログを持っている方も最近では少なくないと思います。
有料のアクセス解析ツールも様々ありますが、Google Analyticは無料のアクセス解析ツールでありながら有料のサービスに匹敵する機能を持っています。その機能はアクセス解析ツールを使って、アクセス数、人気のあるコンテンツ、検索に使ったキーワード、広告クリック数などのさまざまなアクセス情報が入手できます!しかし、詳しい説明が少なく、多機能すぎて、大半の方が訪問者数やページビュー数を確認するなどの基本的な機能しか利用していないのが現状です。
そこで、中小企業や個人サイトなどアクセス解析をGoogle Analytic導入からその機能の使い方、生かし方、実践的なテクニックがわかりやすく図解されており、Webサイトの改善が図れます。
Google Analyticを使ったことが無かった方や、既にGoogle Analyticは利用している方も今まで使い方がわからなかった機能を使ってサイト作りに活用してみたらいかがでしょうか。

(工学部 M2年)

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 日記をつづるということ:国民教育装置とその逸脱
書名:日記をつづるということ:国民教育装置とその逸脱
著者:西川 祐子

私たち誰でも日記をつけたことがあるだろう。
小学生のとき、嫌でも出さなければならない夏休みの日記や、主婦さんならほぼ毎日つける家計簿、あるいは貴重な史料として今でも読まれている戦争日記など、「日記」というものは実は様々な形で私たちの生活の中に生きている。
「日記」はどのような形をするとしても、その本質が「記録」、言い換えれば「語り継ぐこと」である。そのため、私たちも日記をつけなければならないというわけではなく、ただそれを読んで、考え、自分の生きている現実を他の角度からもう一度見直すことができればいいと、私は思っている。
本書では、一葉日記、家計簿、戦争日記、ブログなど、各種類の日記が紹介されている。それだけではなく、日記帳の商品化、日記と国民教育のつながり、日記の中に現れたジェンダーなどのテーマから出発し、近代日本社会のあり方を問い直している。ぜひ「語り継ぐこと」に興味がある方におすすめしたいと思う。

(留学生)

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 十七音の履歴書
書名:十七音の履歴書
著者:正木 ゆう子

「人生は一つ一つのディテールからなっているのだ。」

幼い頃に隣の洋菓子屋さんがくれた焦げたシェークリーム、どこかで見た絨毯のような美しい水葱、時代の流れに消えた五右衛門風呂の匂い…記憶の中で、そのような一つ一つの画面が光っている。人生の中で大して重要なことではないが、ふっと気づけば、それらはいつの間にかもう心の中に刻んでいた。
様々なヒト、コト、モノを振り返りながら、俳句という形式で記録したのは作者の半生記にあたるこの『十七音の履歴書』である。その繊細な筆致で見事に表現された俳句の美しさにも感動させられる。
本書は、四十一回に渡って熊本日日新聞に連載された「十七音の履歴書」を中心にしたエッセイ集であり、ほかにも様々なエッセイや論考が含まれている。

(留学生)

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 童話療法:「物語」と「描画」による表現療法
書名:童話療法:「物語」と「描画」による表現療法
著者:蘭 香代子

童話療法で描かれた童話には、その人の内面を知るきっかけが沢山有ると思います。それは描いた本人も気付けるきっかけになるだろうと思います。
また、実際に描かれた童話が多く掲載されており、それらの事例に基づく見立てや心理考察も有ります。童話療法としてだけではなく、あらゆる事例について考える際良いヒントになると思います。童話の内容でこういう解釈が出来るんだとタメになります。
私も以前絵本を描いたことがあるので、それに無意識に書かれた「心のメッセージ」が有るのか調べてみたいと思いました。

(人文学部 3年)

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 意外にかんたん!かわいい切り紙
書名:意外にかんたん!かわいい切り紙
著者:イワミ カイ

暇な時や気分を紛らわしたい時、切り絵したいなと思うことが有り手に取りました。
個人で楽しむのにもオススメですし、見本が有りますのでホールケーキのデコ等のアレンジにも使えますよ。(いろんなアレンジが紹介されてます)
また、小さい子と触れ合うことが多い方には子どもと一緒に遊べますし、喜ばせられます。また文化祭等で壁に貼ってたら、可愛いと思います。文化祭と言う点では、子どもや学生・大人の目を引く良い材料になるのではないでしょうか。

(人文学部 3年)

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 移民・難民・外国人労働者と多文化共生:日本とドイツ/歴史と現状
書名:移民・難民・外国人労働者と多文化共生:日本とドイツ/歴史と現状
著者:増谷 英樹

まず、今回この本を選んだ理由ですが卒業論文資料の一遍として挙げました。
そもそもテーマという枠に日本における「外国人労働者」があります。実は私の地元には昔から非常に多くの外国人の方々がいらっしゃいます。ちなみに、皆さんの地元あるいは今のお住みになっている地区はどうですか?!
日本は技術大国として世界を引っ張っている現実がある反面、過剰労働や違法賃金などの人権に深くかかわる労働問題が発生しています。これは今後の日本の在り方を真剣に考える為に、同じ敗戦国として今日まで立ち上がってきたドイツとの比較は非常に共通点があると考え、この本を通じて上記に述べた点今日本で起きている深刻な問題として自ら興味を持って一度考えてみてください。

(国際関係学部 4年)

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 かあちゃん
書名:かあちゃん
著者:重松 清

どんな人にも、必ず一人は居る「かあちゃん」。ですが、その「かあちゃん」にも色々な人が居ます。怒られた記憶しか残っていない人や、ろくに話もしなかった人もいることでしょう。時には優しくて暖かい存在、でもある時には煩わしくも感じる。これは、そんな色々な「かあちゃん」の姿、内面、その存在そのものに触れた作品です。悩んでいる時、ついつい甘えてしまう。場合によっては悩みの対象そのものにもなるでしょう。この本を読んだ後、自分を生んでくれた「かあちゃん」という存在に対する見方に少しでも変化があれば僥倖です。

(人文学部 1年)

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 ネコの本
書名:ネコの本
著者: カテリーナ・グロミス・ディ・トラナ  訳:村田 綾子, 佐藤 利恵

選書ツアーで、分野を問わず、天文や仏教、経済や日本の小説、中国古代思想など、興味のある本を次々とバスケットに入れました。一番推薦したいのは、『ネコの本』(日経ナショナルジオグラフィック社)です。なぜかというと、私とたくさんの日本人は優雅であり、神秘的で、しかも可愛いネコが好きだからです。730ページの中で、純血な貴族猫、遊んでいる子猫、さまざまな場面でいろいろな身振りや表情をしているネコの写真がたっぷり入っています。

(留学生)

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 HOPE:空、青くなる
書名:HOPE:空、青くなる
著者:ハービー・山口

「愛という光で撮っている。いま、幸せを写せるのはハービーだけだ!
この超クラシックな写真こそがフォトアバンギャルドなのだ。
この写真集は君たちを幸せにする!」  荒木経惟

これは、世界のアラーキーにそう言わせた写真集です。
実際、私はとても幸せな気持ちになりました。友達何人かと一緒に見たのですが、みんなが「これが好き」「これがかわいい」と口々に言いながら笑顔でページを捲っていく様子は、まさにこの写真集が「幸せ」を作り出している様子そのものでした。
なんということはない日常の写真ですが、見ていただければわかります、とても素敵な写真集です。 パラパラっとでもいいので、手にとってみてください。

(人文学部 3年)

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 病気の子どもへのプレパレーション:臨床ですぐに使える知識とツール
書名:病気の子どもへのプレパレーション:臨床ですぐに使える知識とツール
編集:及川郁子, 田代弘子

小児医療の領域では、入院や治療を受ける子どもに対してプレパレーション(子どもが病気や入院によって引き起こされるさまざまな心理的混乱に対し、準備や配慮をすることによってその悪影響を和らげ、子どもや親の対処能力を引き出すような環境を整えること)というケアを行っていて、病院実習でも手洗いや内服指導などで実施します。
この本はプレパレーションの考え方だけでなく医療機関で実践されている事例やすぐに使えるプレパレーションツールが多数紹介させており、子どもの目線や気持ち、理解の仕方などが分かりやすく説明されていて、実習にとても役立つ1冊だと思います。また、実習だけでなく、小児看護学の学習を深めるのにも適していると思います。看護学生はもちろん臨床の子どもに興味がある方に是非読んでみてほしいです。

(生命健康科学部 3年)

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 ひとりぼっちのジョージ:最後のガラパゴスゾウガメからの伝言
書名:ひとりぼっちのジョージ:最後のガラパゴスゾウガメからの伝言
著者:ヘンリー・ニコルズ  訳:佐藤 桂

この物語の舞台であるガラパゴス諸島。そこは南アメリカの西100キロ沖にあり、長い間人の手が入ることなく島ごとが独自に進化をし、ダーウィンが進化論をとなえるきっかけとなったところである。そんなガラパゴスの独特の動物の一つがゾウガメである。ピンタ島のゾウガメは美味であることから食料として乱獲され一時は絶滅したといわれていた。しかし、1971年に奇跡的に発見された一頭がこの物語の主人公ジョージだ。その後すでに30年以上経つが、いまだジョージ以外には1頭も発見されていないこともあって、このゾウガメはロンサム・ジョージ(ひとりぼっちのジョージ)と呼ばれるようになり世界一有名なゾウガメとなった。この本はこのジョージを通して絶滅の危機にある動物や環境保護について書かれている。最後に研究所のジョージの飼育エリアにある看板にはこう書かれている。「この1頭の動物に何が起こるとしても、地球上のすべての生き物の運命は人間の手にあることを、彼がいつでも思いださせてくれることを願う」ゾウガメが絶滅しようとしている。私たちにとってはたった1匹のゾウガメでも地球にとってはかけがえのない1匹なのである。

(生命健康科学部 3年)

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 今日を生きる
書名:今日を生きる
著者:大平 光代

『だから、あなたも生きぬいて』の執筆話、それ以降の著者の歩み、再婚と出産から現在に至る話が盛り込まれています。
今が辛い人、何をどうしたいのか、今は予定がなくても子育てをするときには読むことをお勧めします。今言われている「キレる子供」にしないためにも、参考にしましょう。

(人文学部 3年)

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 基本がわかるやさしいお菓子:はじめてでもおいしくできる人気のお菓子80種
書名:基本がわかるやさしいお菓子:はじめてでもおいしくできる人気のお菓子80種
編集:食のスタジオ

初心者でも各工程が写真付きで掲載。
簡単なものから人気のお菓子のショートケーキ、チーズケーキ、マフィンなどを作ることも出来ます。
基礎をきちんと知りたい人必見!!

(人文学部 3年)

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 真鶴
書名:真鶴
著者:川上 弘美

まなづる、と読みます。土地の名前です。
13年前に失踪した夫にとらわれたり娘との遠さとか近さとかを考えたりします。
文体がすごく川上さんぽくて川上さんだなぁと思いました。いろんな問題が問題ではないけどやっぱり問題なのがやっぱりという感じでした。理解しようとする話じゃなくて、でも考えないとわかってこないので、読むのにちょっと体力が必要です。説明がむずかしいです。文体がやっぱりきれいなので、読んでて楽しい単語がいくつもでてきます。詩とか短歌すきなひとはより楽しいのではと思います。

(人文学部 3年)

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 prism
書名:prism
著者:大和田 良

知らないひとだったけど、表紙に惹かれたので選びました。
中をみたら作風が3種類くらいあって驚きました。私は表紙のようなやらかくてかたいような作風が一番すきで、ちょっと黒みの強いやつが2番めにすきです。風景が反転したりしてなかったりする作風のは、どうやって見るべきなのかちょっと迷いましたが、でもきれいです。
ホームページを開いたら、海外で個展とかもやってるすごいひとでした。写真集は作風バラバラでのってるんですが、ホームページは分けてのってるので、気になった人はのぞいてみるのもおすすめです。

(人文学部 3年)

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 野村監督に聞いてみたい!:とっておきのマル費作戦60
書名:野村監督に聞いてみたい!:とっておきのマル費作戦60
編集:かしこい野球を追求する会

「敵の無知や怠慢をつき、スキを突き入れて混乱に落とし入れて勝つ頭脳作戦」と本の表紙に書いてあることが非常に印象的である。中には反則に近いようなことも描かれてはいるが、この本が伝えていることは1つである。いかにして決められたルールの中で自分のプレイを生かすか。ということである。それはきっと人生でも一緒なのかもしれない。この本を読んで、野村監督のようなずる賢さを見につけてみてはいかがだろうか?

(人文学部 4年)

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 ウルトラ検定公式テキスト2
書名:ウルトラ検定公式テキスト2
編集:ウルトラ検定実行委員会

「ウルトラ検定」の公式テキスト第2弾。
「検定テキスト」とは名ばかりで、実際の解説はかなり暴走気味で、ツッコミどころ満載!
実際のウルトラ検定に使えるかどうかは置いといて、かなり楽しめます。
「A」に憧れ、「タロウ」に笑い、「レオ」には言葉を失い、「80」に元気づけられた、あの頃を思い出してください。って、みんなまだ生まれてなかったか。

(人文学部 3年)

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 筆談ホステス
書名:筆談ホステス
著者:斉藤 里恵

1歳の時、病気で聴覚を失った筆者の斉藤里恵さんは、そのハンディを筆談という個性に変え、銀座の売れっ子ホステスになりました。口に出してしまうとキザで嘘っぽく聞こえてしまう言葉も美しい文字で書かれると、じんわりと心に響きます。人と違うということは、考え方を変えれば個性や強みに変えられるということ、書き言葉だからこそ伝わることもあると教えられました。用件はいつもメールで済ませてしまいがちな私ですが、「男の人の字と間違えられる角ばった字も、私の個性」として手紙を書きたくなりました。
また、売れっ子ホステスならではの相手を傷つけずに上手にかわすテクニックは、同じ女性として参考になります。女子力をアップさせるのに効果的な一冊です。

(国際関係学部 4年)
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